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「話す」こと

スピーキングの勉強で、初めにしなければならないことは、「話したいことを把握すること」といわれています。自分が英語で何を話したいのか、頭のなかで整理して明確にしておくとでスピーキングの勉強もスムーズに進みます。

まず、話のテーマとなるものが必要になります。そして結論です。結局何が言いたいのかを明確にしておかなければ、聞く側の人が悩んだり、混乱してしまうことになります。通常の日本語での会話と同じように、その過程の話は自然に膨らませることができます。英語は特に、結論を先に言って、相手に何を伝えたいのかをストレートに伝える言語ですので、日本語の最後まで聞かないと結論が分からないような思考回路を、一旦捨ててみることです。

そもそも単語をあまり知らないから、文をつくることができないと思っていたら、いつまでたっても話せるようにはならないものです。単語は「話をする」という行為にともなって、身についてくるものです。ひたすら単語帳で単語を覚えていくのは、試験の勉強としては効果があるかもしれませんが、「話す」ことにおいては、それほど重要ではありません。実際に会話で使う使用頻度の高い単語は限られており、単語帳で覚えていくようなやり方は、忘れるのも早いようです。大切なのは、話したいこと、話してみたいことを考えて、その話題で使いそうな単語を調べてみることです。そうすることで、効率的に単語を覚えていくことができます。さらに、話しをしながら状況を頭に描いたり、感情をともなうことによって、単語は記憶に定着させやすくなるものです。

「話す」ことにおいては、話せるトピックを増やしていくほうが、単語力を伸ばすうえでも、効果的のようです。そのステップとしては、トピックを決める、トピックで使う単語を調べる、トピックで使う文法を学ぶ、ということです。一つのトピックについて、スラスラ言えるようになれば、次のトピックを決め、同じ一連のステップを踏んでいくことを繰り返していきます。そうすることで、人前で話すことができるようになってきます。